こんにちは!あかねデス(^O^)
先週水曜日はお休みをいただいてすみませんでした。
喉の調子が最悪で、声が全く出なくなりやむをえず休講とさせていただきました。
今はかなり良くなりました!ご心配をおかけしました・・・m(__)m
さて、南インド巡礼の旅の続きを書いていきます!!
長いですが、お時間のある方はお付き合いくださいね。
ギリプラダクシナが突然に終わり、私たちはシヴァ寺院にやってきました。
ガイドのラジェッシュさんによるとさっきのチャイ屋の渋おじさんが「ここで終わりだよ」と教えてくれたそうです.
正確には「アルナーチャレーシュワラ寺院」というそうで、とっても広い寺院です。
靴を預けて裸足で参拝します。
もちろんここからもアルナチャラ山が見えます。
サドゥー達(修行者)が集まって、良い味を出してます。
とっても立派なゴープラム(塔門)が全部で9つあります。
奥に見える背の高いものがゴープラムです。
南インドを歩いているとこんな感じで頻繁に写真をリクエストされます。
この3人のおじさんは自分たちを撮ってくれと言ってこられたので撮りました。
撮った後の写真を見せると嬉しそうに首をくねくねしてました。
本堂に向かって礼拝する人。
インド式の礼拝は、地面に伏せてなるべく低い姿勢をとり、太陽礼拝の8点のポーズのような形になります。
若い人も、お年寄りも、毎日何万人もの人々がこのシヴァ寺院にやってくるそうです。
南インドの人は特に信仰心が強いらしいです。
ナンディー(シヴァの乗り物とされる牛)とサドゥー。
ナンディーの像はシヴァの寺院には必ずあり、聖なる牛として愛されています。
また集合写真。
南インドで日本人は珍しいらしく、ちやほやされます。
まるでスターになったかのように代わる代わる何枚も写真を頼まれます。
足止めされるので、置いて行かれないように注意です!
でも、家族写真に混ざれたような気持ちになって嬉しいですね!!
「ここから周りを見渡すと9つのゴープラム全てが見えるよ!ほら!」
9つ全てのゴープラムが見渡せるのはここ一か所からだけなんですって。
脇汗が凄かったので思わず撮りました。
鍵のかかった小さな小屋の番人
中に入ると真ん中に大きな足形がありました。
これは何でしたっけか?誰かのお墓ですか?シヴァの足跡的な物ですか?
忘れちゃった~!鍵がかかっているぐらいだから何か大切なもののはず!!誰か教えて~
1人ずつドネーションをして手を合わせました。
番人が観ているので少し緊張・・・
プージャと言ってヒンドゥー教のお祈りを捧げたので、代表して順一さんの首に花輪をかけてもらいました。
本堂の中は撮影禁止なので是非皆さんご自分で行ってみてください。
寺院の一番中心の聖域にはヒンドゥー教の人しか入れませんが、中の様子はチラ見できます。
それだけでも十分パワーを感じられる場所でした。
寺院を出たらいきなり牛、そして後ろのおじさんの足がめちゃ細い。
寺院の前でお花やココナッツ、バナナなどのプラサード(供物)を購入してから中に入るとプージャやアラティ(浄化の儀)をしてもらえます。
南インドの男性はドーティといって布を腰に巻いたスタイルの人が多く見られます。
ホテルに戻ってで朝ご飯を食べた後、少し休んでからカフェにやってきました。
私はミルクアイスクリームとスイカジュースを注文しました。
なぜか牛乳瓶で出てきたけど、逆にオシャレっぽくなってますね。
アイスクリームもスイカジュースもとっても美味しかったです!!!
スイカジュースが大好きで、ほぼ毎日飲んでいたと思います!
今日はこのへんで終わります。次回はやっとラマナアシュラム訪問と面白登山!お楽しみに!!