インド・リシケシのダヤナンダアシュラムで過ごした日々のほとんどは「うさとの服」で過ごしました。
朝の4:00に起きてガンジス河で沐浴をします。(この時は白いクルティを着ます)
AM4:00のガンジス河は本当に冷たく、毎朝アニマル浜口のように『気合いだ!気合いだ!気合いだ~…』と心の中でマントラのように唱えながら川まで歩いたものでした(笑)
先日、熱い湯で有名な飯坂温泉のとある銭湯の湯船に身体を沈めようとしたときに何ともいえないなつかしさが…
「あぁ…ガンジス…」
冷たいと熱いって同じ感覚だっ!と発見し、しばしインドにトリップした私でした。
話しがすっかりそれてしまいましたが…そうそう!
朝は寒く、昼は暑いインドではうさとの服が大活躍。
ガンジス河から上がると部屋へ帰り、すぐにシャワーを浴びます。
シャワーと言ってもあの有名なバケツに手桶パターンのやつです(笑)※インドあるある。
しかも、途中で水になるのでバケツ一杯のお湯が貴重です!
だけどもだけど、手桶で体にかける一杯目のお湯は…ものすごい、ものすごい幸せを感じるのですっ!!!
またまた話がそれてしまいましたが…
(上はコットン、下は麻のパンツです)
シャワーを浴びてもまだ温まらない体をうさとの服が温めてくれます。
手織りのコットンの服に袖を通すと温かいぬくもりで包まれます。
本当にポンとはじけるコットンのふんわりとした優しさが繊細に肌に伝わるのです。
(配膳のお手伝い。アシュラムではすべて自主的にできることをお手伝いします。上下コットン素材)
洗濯は毎日朝ご飯の後手洗いで。
手でギュっと絞ってそのまま洗濯紐にバサッとかけて干します。
午後のレクチャーが終わるともうカラッと乾いています。
洗いたての清潔な衣服で毎日お寺でのプージャに参加します。
うさとの服は洗えば洗うほど肌にやさしくなじみます。
着ればわかります!とっても気持ちが良い!
寒い日は温かく、暑い日は涼しい、何とも不思議な服です。
(とても尊敬しているグルジ、スワミ・チェータナーナンダジと一緒に。上下麻素材)
ロータスヨガスタジオで「うさとの服展」が開催されるのは4回目。
毎回少しずつ買い揃えています。
私のワードロープはうさとの服が占領しつつあるのですが、
自然の植物で染めているせいか、どれも色が優しくて、上下で組み合わせても
色が合わないってことがない。着回しができてコーディネートの手間も省けます( *´艸`)
日常でよく着るのは、トップスがうさとの服で下がジーンズ。
下が藍染めのガウチョパンツで上がTシャツなどのカジュアルな感じです。
とにかくお勧めします!
6月4日(土)、5日(日)にはぜひ、ロータスヨガスタジオの「うさとの服展」足を運んでみて!
4日(土)は通常クラスも行っているのでクラスの前後に見て、着て(試着)みてください!
きっと大好きになるはずです♪