前回のレポートからかなーり時間が空いてしまいました…
記憶が曖昧な所がありますが、写真を頼りに書いていきますのでお付き合いください!!
寝台列車で爆睡し、起きたらマドゥライに着いていました。
朝日がとっても気持ちが良かったです!
そびえ立つ立派なゴープラムはミナクシテンプルです。
ミナクシテンプルは超超超セキュリティが厳しいので、カメラ、携帯電話は持ち込めません。
荷物検査にかなり時間がかかりましたよね・・・基本手ぶらじゃないと入れないので、中の写真は一枚もありません。
中に入ってからもヒンドゥー教以外は入れない場所がありますが、テンプルの中心に大きな池?があってとっても綺麗ですので、皆さんは自分の目で観に行ってみて下さい。
ちなみに、肌の露出にもかなり厳しいので足や肩が出てると入れません。足首まで隠れる格好で行きましょう。
ミナクシテンプルの外に出るとすぐに写真の撮り合いが始まりました…
キメ顔で写真撮ってる途中なのに、右の男性は食い気味で「次は俺のスマホで撮れよ」って感じのしかめっ面してますね。
よく見ると画面バキバキ。
何かきゅうりみたいなバナナを売っていた味のあるおじさん。
たしかこの時ガイドのラジェッシュさんのスマホの充電が切れちゃって、迎えのバスを呼べなくなったんですよね。。。
そんで、どっかのお店で充電器を借りて電話した気がする・・・
炎天下の中バスを待ってたらこのおじさんがきゅうりみたいなバナナを売りに来たんですよ。
かおる先生が買って、変な辛味パウダーかけて食べてました。
次の目的地に行く途中にサービスエリア的なレストランで南インドのローカル料理を食べました。
全部カレー味のカレーです。
これがまだインドに着いて3日目の昼食だったのか・・・実は私はこの辺からカレー・・・(;^ω^)になってました。
なぜかと言うと南インドの料理って全部とても美味しいのですが、めちゃくちゃに辛いんですよ。
で、私、辛いもの全っ然食べられないんです。だから、この時も美味しいんだけど食べてる間に口が痛くなってきて、あまり沢山食べられませんでした。
写真左奥にある自家製ヨーグルトがすごく美味しくて、砂糖いっぱい入れて食べました!!
思い出した!!
このレストラン超寒かったですよね!!
冷房ガンガンはインドでは最高のおもてなしなんです!
南インド最南端の町「カニヤークマリ」に到着しました。
ホテル綺麗でしたね
お部屋はこんな感じ。
船に乗ってヴィヴェーカナンダ岩に行きました。
写真左がヴィヴェーカナンダ岩で、右が古代タミルの詩人ティルヴァッルヴァルの像です。
船から見た町がカラフルで可愛かったです。
いよいよ出発です!
っていうか、救命胴衣がデカ過ぎて身動きとれない問題がジワジワきました。
↑のムービー見られますか?
音量注意です。
この日海が大荒れで、かなり船が揺れて、転覆するかと思いました。
水がガンガン入ってくるからびしょ濡れになってる人もいて、予想外にスプラッシュマウンテンでした!!
着いたそばから写真撮影・・・
一般人の私たちと写真を撮ることをそんなに喜んでくれてありがとう・・・
履物を預けました。
これがヴィヴェーカナンダの記念堂で、中にヴィヴェーカナンダの像が祀られています。中は撮影禁止です。
まずヴィヴェーカナンダって誰?ってなりますよね。
彼はコルカタの裕福な家庭に生まれましたが、23歳で僧となりました。
インド各地をさすらううちにカースト制度の厳しさを目の当たりにした彼は、世界宗教会議に参加したり僧院を創設したりして、師であるラーマクリシュナの教えを世界に広める活動をしました。
謎のポーズを繰り出すおじさん。
毎度おなじみの記念写真。
ヴィヴェーカナンダは1892年に泳いで海を渡り、写真左の岩の上で3日間瞑想をしたらしいです。
実際に私たちも記念堂にある瞑想ホールで瞑想しましたが、びっくりするほど気持ちよく瞑想出来ました。
ヨガを始めて8年、あんな風に座れたのは初めてでした。
このままずーっとここに座っていたいなぁと感じましたし、すごく安心できました。
とても心地のいい時間で、座ることがこんなに気持ちいいんだという事を初めて体感しました。
港を後にした私たちは聖地コモリン岬に沈む夕日を見に行きました。
夕方のお散歩気持ちよかったです。
写真を見ればこの日の夕日がどれだけ美しかったか分かりますよね。
ここのサンセットポイントはとても有名なようで、沢山の人が集まっていました。
残念ながら、曇っていて海に沈む前に見えなくなってしまいましたが、それでも、一緒に旅をしたみんなと見る夕日はとっても良い思い出になりました。
夜ごはん~
ここでの夕食がみんなとゆっくり食べられる最後の夕食だったので、ビールで乾杯しましたね!!
インドのビール美味しかったですか~??
次回につづく・・・