南インド巡礼ツアー5日目、2月11日（水）
タンジャヴォーレにある世界遺産のブリハディーシュワラー寺院に行きました。
寺院に入る前は靴を脱いで裸足になることも毎度のことでもう慣れました。

すごい建造物です。

門をくぐるとまた門があり、門だらけです。

この牛はナンディといって、ヒンドゥーの神シヴァの乗りものとされています。
シヴァの寺院には必ずいてとっても可愛いです。
写真だとわかりにくいですが、とっても大きいナンディでした。

このブリハディーシュワラー寺院は南インドで最高の本堂をもっていて、11世紀の初めに造営されたそうです。
昔の人はどうやってこんなに大きく立派な寺院を造ったのでしょうか・・・

敷地もとてつもなく広いです。

壁の細工がとても細かく美しかったです。

寺院の本堂でプジャ（儀式）を行っていました。
細い通路にたくさんの人が順番待ちで並んでいて私たちも一緒に並んだのですが、暑いし狭いし人口密度は高いし、インド人は出来るだけ前に行こうとしてグイグイ押してきます。
こんな思いをしてまで祈るインド人の信仰の強さを実感しました。

この日のランチはゴージャスなホテルで頂きました。
インド人はほとんどがベジタリアンなので、インドで出る食事もほぼベジです。
ベジタリアンの私たちにとっては、気にせず食べられるのでこんなにハッピーな事はありません！！

ランチを食べたらバスでマドゥライに向かいました。
ホテルに着くと生花の首飾りを一人一人にプレゼント。

ホテルの廊下です。
このイスいっぱいに人が座っていて、何を待っているのか聞いたら占いでした。
インド占星術です。
人気の先生が来ていたのでしょうね・・・

ホテルに荷物を置いて、ミナクシ寺院へ行きました。
この寺院はセキュリティがとても厳しく、入るためにはボディチェックを受けなければなりません。
赤いカーテンの向こうでボディチェックをしています。
肩が出ていたり足が出ていると入れないので、インドのパンジャビドレスを着て行きました。

天井の装飾がとても美しいです。

人が沢山集まっている場所がありました。

近くまで行ってその理由がわかりました。
シヴァリンガの真下だったからです。

東西南北に美しい門があります。

ナンディ。

みんな美しい景色に見惚れています。

ダンシングシヴァ。

ナンディ！
耳の近くで願い事を言うと叶えてくれるらしいです。
見かけたら是非！！

ナンディ！！

きらびやかなお店が沢山ありました。

まさお先生は膝が痛いようです。
おそらく「膝がいたいのよぉ～」と言っているところです。

半裸の男子達が出てきて布を巻き始めました。
躍動感が半端なかったです！
インドで男の人は、正式な場で上半身裸でも足は長い布でくるぶしまで隠さなければなりません。

寺院の外でポストカードを売っていた親子です。
かおる先生曰く去年も居たそうです。
今日も売っているのでしょうね・・・
購入しましたが、とっても綺麗なポストカードでしたよ。

ホテルに帰っておやすみなさい。
部屋からの景色です。

つづく・・・